戦う片付けられない元うつ病の主婦。フリー翻訳家。息子たちは自閉症。夫は元中学教諭。
助けを求める勇気
2014年07月27日 (日) | 編集 |
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土曜日は自立支援施設のイベントに参加した長男。本人のリクエストで浴衣を着せました。下ろしたてで、一度もお洗濯していないので、ちょっとゴワゴワしていましたが、色が渋くていい感じでした。

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私の手作りの巾着には携帯、おさいふ、ハンカチが入っています。帯もいい感じで結ぶことが出きました。

長男のことで悩んだ一ヶ月

この一ヶ月は長男の事を夫婦で考え、悩み、出した結論が「助けを求める」ことでした。最近切れやすくなった長男に対応するために週末などはストレスを感じるようになって、私たちができることには限界が来ているような気がしました。

私は少し休みたい、という気持ちがあったものの、今まで学校や前の職場、今の自立支援施設に行っている以外の時間が家で息子たちを見ていました。それが親の役目だと思っていました。主人もかなり無理をしている様子でした。

ここしばらくの長男のイライラやパニックに追われるいたので、自立支援施設に預かってもらうことにしました。(「日中一時支援」と言って、利用するには役所の福祉課で手続きが必要です。)残念ながら、その日長男と中の悪い利用者の方と一緒になって、小さなトラブルがありました。しかし、預かっていただいた時間に家の用事などを済ませることが出来ました。

友人に相談したところ、私の実家の近くに良い自立支援施設があると知り、見学に行きました。そちらにお試しで週末に預かっていただいたところ、長男は穏やかな時間を過ごすことが出来たので、時々利用することにしました。

その後、普段通っている施設ではショートステイの体験をしました。このサービスは短期入所と言って、緊急時のために去年手続きをしてありました。しかし、このサービスは「緊急時」だけではなく、親が就かれた時などにも利用していいと施設の相談員の方やスタッフの方に言われました。

長男がショートステイを初めて体験したのは、7月の2日でした。のびのびと楽しく過ごしたようです。我が家では数カ月ぶりにストレスのない、静かな夜を過ごすことが出来ました。夫婦ともども疲れきっていたことが実感できました。ゆっくり休んで、長男への対応を話し合い、今までの悪循環を改善する話し合いもできました。

親がゆとりがなかったせいで、あまり良い対応ができていなかったことは確かです。

今日は実家の近くの施設の方に11:00から5時まで長男を預かっていただきました。私はその間にお洗濯、食器洗い、お掃除など、分刻みで家事をこなしました。主人が長男を迎えに行って帰った時は家はリビングはピカピカ。主人がおみやげに買ってきたピザでお夕飯にしました。

長男のイライラやパニックはこの一ヶ月でかなり減りました。

これからも疲れた時は遠慮せずにショートステイや日中一時支援を利用しようと思います。

主人が厚生省が出している障害者自立支援法 知的障害者向けパンフを見つけてくれました。私達は外出の支援の利用も検討しています。

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息子の「出勤」前の気晴らし
2014年06月23日 (月) | 編集 |
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今日、沖縄県は「慰霊の日」で、国の機関以外の役所・学校等は休みとなっています。長男は今日は自立支援施設への通園はお休みだと思っていたようで、朝は上下のトレーニングウェアに着替えて、ジョギングに行く準備をしていました。

今日はお休みではないと伝え、自立支援施設へ行く準備をするように促しました。7:30に出かけようとしている長男の表情はなんだか険しく見えました。納得していないのだろうと感じました。

いつもは自力で路線バスに乗って施設に通っているのですが、車で送ったほうがいいよな気がました。バスの中で、何かの引き金でパニックを起こしたら大変です。

私は長男の気持ちをリフレッシュさせるために近くのビーチへ連れて行くことにしました。

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駐車場にある自動販売機でアイスを購入した長男に少し笑顔が戻ってきました。

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潮風に当たり、数分間海を眺めました。残念ながら引き潮でしてが、親子でとても癒やされました。

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子供の頃、長男は自閉症の割には「手がかからない子」でした。私は二人の自閉症児を育てていたので、あまり十分なケアをしてあげていなかったのでしょう。

長男は、本当はとても我慢をしていたのでしょう。

その我慢の限界に達してしまって、最近パニックを起こすようになったのだと思います。

息子に何をしてあげていいのかわからないですが、こういうことで気持ちの切り替えを手助けを試みることからスタートしていきます。

しばらくビーチでリラックスした後に自立支援施設へ向かいました。早く着いてしまったので、長男にもうしばらくどこかで時間を潰したいか聞いてみました。

長男は穏やかな笑顔で「大丈夫。お仕事へ行く。」と行って車を下りて施設へ入って行きました。

今日一日、長男が穏やかに過ごせることを願っています。

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「沖縄そばの日」を乗り切りました
2013年10月18日 (金) | 編集 |
嘉手納町、みよ家の沖縄そば
嘉手納町、「みよ家」の沖縄そば(中)

10月17日は「沖縄そばの日」でした。1978年10月17日にそば粉が入っていなくても「そば」という名称が使えるようになった日を記念して始まりました。

当初はお店で沖縄そばが5割引で提供されました。しかし最近は採算が合わないためか、早めに閉店する店は増えるようになり、夕食の時間に家族そろって外で沖縄そばをいただくことが難しくなっていました。

昨日の午後、私が銀行に行った帰りに沖縄そばのお店「みよ家」の前を通ったら、沖縄そばの「大」を「中」の値段で提供していると書いてあったので、コーヒーショップに行く予定を変更して、お店に入りました。私はそれほどお腹がすいていなかったので、沖縄そばの「中」にしました。割引の恩恵はなかったですが、とてもおいしかったです。

長男は沖縄そばの日には必ずおそばを食べたいというこだわりがあります。一昨年はどこもお店が閉店していたので、スーパーで材料を買って家で作ろうと思いましたが、めんがすべて売り切れだったので、仕方なくカップめんの沖縄そばを買って家で帰りました。

意外にも、長男は嬉しそうにカップの沖縄そばを食べいました。どうやら、「お店で食べる」ということではなく、「沖縄そばを食べる」ことを望んていたのです。

次の年(去年)からは家で食べることに決めました。

今年の沖縄そばの日に備えて16日の夕方にスーパーへ買いに行きました。

沖縄そばの普通サイズは売り切れ
沖縄そばの日の前日で普通サイズのおそばは完売

普通サイズのめんはすべて売り切れでした。1人前と、5人前が残っていたので、大きい方を買って帰りました。おそばのことになると、沖縄タイムではなく、みんな次の日に備えて買い物に来ていたのですね。

昨日私は夕食のおかずを2品作ってから、用事で出かけました。主人が長男の大好物の野菜そばを作ったようです。野菜のチャンプルーを乗せたもので、自立支援施設の給食で食べて以来のお気に入りです。残念ながら写真はありません。

今朝は長男と二人で残った2人前のめんで、簡単な沖縄そばを朝食にいただきました。

来年は10月16日の朝に沖縄そばのめんとスープを買いにいかなければ。

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テーマ:主婦の日常日記
ジャンル:日記
長男の近況
2013年08月03日 (土) | 編集 |
制服が似合ってる!お仕事頑張るぞ

先日用事があって役場に行くと、ちょうと長男や自立支援施設の仲間たちが役場内のカフェで開店の準備を始めていました。制服姿の長男を見るのは初めてなので、写真を撮りました。最初はパン作りの訓練を受けていたのですが、自分からカフェの仕事がしたいと交渉したようです。週3回ぐらいはこちらで接客なので、訓練を受けています。


開店前。レジに釣り銭を入れる長男。

まず最初にレジに、釣り銭を入れていました。洗い物、レジ打ちなどがいろいろな経験ができたとても楽しそうです。

お金に目を近づけて作業をしているのがとても気になりました。どうやら私と同じ円錐角膜のようで、先週の土曜日に眼科へ連れて行きました。本当はハードコンタクトレンズを付けさせたほうがいいのでしょうが、この子にはちょっと無理そうなので、メガネの方がいいと思います。多分コンタクトの違和感が気になって、ストレスになるでしょう。なくしてしまったらパニックも予想出来ます。

眼科で検査

いろいろな検査をして頂きましたが、目に赤みがあって、それを治療しなければ、視力が測れないと言われました。

この頃、我家で一番遅く起きるのは私。6時過ぎに家を出る次男と7時前に家をでる長男はそれぞれ自分で朝食を取って出かけます。私は主人と私の朝食だけを作っています。

長男が作って食べた朝食です。

長男が作って食べた朝食。サラダ、マフィンサンド、味噌汁

サラダ、イングリッシュマフィンにハムとチーズを挟んだサンド、インスタント味噌汁。

長男が作って食べた朝食、おにぎり、サラダ、味噌汁

シーチキン入りのサラダ、味噌汁、おにぎり、麦茶。

自分でホットケーキを焼いて食べることもあります。お父さんに似て、料理が好きなのでしょうね。

まだまだ、週1~2回はパニックを起こすことがありますが、概ね穏やかな日々を過ごしている長男です。


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テーマ:障害児と生きる毎日。
ジャンル:育児
「障害児を育てたくない」と言うキーワードでこのブログを訪れた方へ
2013年06月13日 (木) | 編集 |
オランダには風車があることに気がつきます…


アクセス解析によるとネットで「障害児を育てたくない」というタイトルの掲示板を検索してこのブログを訪れる方が多いようです。これも何かの縁だと思います。

せっかくですので、障害児を育てて28年の私から一言お話させてください。

まず、分かったいただきたいのは、障害児を育てている親の中で、「障害児を育てたい」と思った人はほとんどいないということです。誰しも「出来ればこの十字架を背負いたくない」と思ったはずです。

私もそうでした。何度も逃げたいと思いました。

私のプロフィールをご覧いただくと、私の息子たちは二人共自閉症だとお気づきになるでしょう。

ウツ病にもなりました。

でも今私のウツは回復して、息子たちは毎日元気に自立支援施設でパンを焼く修行をしています。

現在私は自分の事業をはじめようかと準備をしています。息子たちが手がかからなくなったので、今は私がやりたいことをする番だと思っています。

子供の頃から障害に真剣に向きあえば、自立も早いのです。

あなたもお子さんの障害に向き合って見ませんか?

とはいっても、タイトルのキーワードで検索しているということは、かなり精神的に参っているのだと思います。

まずは落ち着きましょう。

落ち着かなければ、正しい判断ができません。

私のオススメのリラックス方を紹介します。私もこれらを最初から知っていれば、ウツにはならなかったと思います。どれでもいいので、ピンときたものを実行してください。

1. お散歩に行きましょう。歩いている内に精神が安定してきます。ウォーキングの効能に関してはこの記事をお読みください:、精神的不安に効く「短時間&屋内ウォーキング

2. 寝たまんまヨガ(ヨガニードラ)を行いましょう。ヨガニードラをはただ横になれば誰でもできる簡単なヨガです。音声に合わせて、身体の部位に集中したり、いろいろな瞑想をするヨガです。20分のヨガニードラが4時間の睡眠に等しいと言われているので、この頃眠れていないのであれば、オススメです。サンプル音声はこちら

ヨガ教室で体験するもよし、CDを聴きながら行うもよし、アプリで行う(推奨)もよし。CDとアプリはこの記事で紹介しています。

3. 簡単な呼吸法で精神を安定させましょう。。この動画を見ながら呼吸を整えてみてください:どこでもできるストレス解消法「座ってリラックス、呼吸法」ストレスがあると呼吸が浅くなり、その結果脳内に酸素が行き渡らなくなり、冷静な判断ができません。深呼吸をして力を抜けば、すぐに楽になります。

4. 温かいカモミールティーを飲んで、一息しましょう。家になければ、スターバックスなどのカフェで飲めますし、スーパーやコンビニでティーバッグが売られています。私はなんど、カモミールティーに助けられたでしょうか。緑茶や昆布茶でもリラックス出来ます。

5. 思いっきり泣きましょう。ひとしきり泣くと頭がすっきりします。

少し落ち着いたら、まず役所の福祉課を訪れましょう。お子さんの障害や年齢によっていろいろなサービスを受けられます。また、お母さんお父さんが精神的に参っているのであれば、相談できる場所を紹介してもらえることがありますし、同じ障害のお子さんを持った親の会に紹介してもらえる場合もあります。

とにかく一人で考えこまないことが大切です。

最後にお約束のページを紹介します。

ようこそオランダへ。障害児の親になることを旅行に例えたエッセーです。私が翻訳しました。

私から言いたいことは以上です。


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