戦う片付けられない元うつ病の主婦。フリー翻訳家。息子たちは自閉症。夫は元中学教諭。
ブログのタイトルについて ~ バイリンガルの勘違い
2016年09月23日 (金) | 編集 |
日々鍛錬ロゴ

お褒めを頂いたブログタイトル



このブログのタイトルですは2009年ぐらいから使っています。最初はジオシティーズのウェブサイトのおまけのようなブログの前身「ジオログ」のタイトルでした。(現在はほとんど更新はしていないので、タイトルやリンクは割愛させていただきます。)

ジオシティーズのサイト が地元紙の「ホームページコンテスト」で受賞したときには、「日々鍛錬」とタイトルを審査員の先生に褒めていただきました。

過去の栄光です。

(そのコンテスト自体3回で終了しました。)

実はこのタイトルは勘違いから生まれたものでした。

私は30年ぐらい前に、ヨガ教室にはじめて通いました。先生は男性で、ちょっと滑舌が悪い方でした。ヨガのレッスンの時に「たんれん」の話をされました。「たんれんに集中して。」「気をたんれんまでさげましょう。」実は意味はよくわからなかったのですが、とても耳に残っていました。たんれんを鍛えれば、強い人間になるのだろうな、って思いました。

数年後、ジオログを始める時にタイトルが必要だったのですが、「たんれん」を入れたいと思いました。「四文字熟語」「たんれん」のキーワードで検索したら、「日々鍛錬」という言葉にヒットしました。何だか力士が使いそうな力強い言葉だし、意味の気に入ったので、これに決めました。

じつは「たんれん」ではなく



数年後、テレビを見ていると「たんれん強化の運動」というタイトルが聞こえたので、画面を見ると、字幕には「丹田強化」と書いてありました。

丹田 ロゴ

Oh my God!

ヨガの先生がおっしゃっていたのは、「丹田」(たんでん)だったのです。

そう言えば、沖縄の人には「ら行」「と「だ行」の区別が苦手な人が多く、たとえば、「自動ロック」を「じろうどっく」と発音したりします。

先生もそうだったのですね。

「丹田」をネットで調べたら、先生が力説されていた、下っ腹の絵が沢山出てきました。

これに気づいたときには、あまりにも恥ずかしくて、だれにも話すまいと思っていました。しかし、最近になって、「おもしろい」と思えるようになったので、記事にすることにしました。

ハーフだし。

英語教育しか受けていないし。

日本語をちゃんと勉強したことはないし。

かわいいミスではないですか。

気にしないでいいですよね。

ちなみにサブタイトルの「第二章」というのはジオログからこちらのFC2へお引っ越ししたということから、ブログの第二章がはじまったという意味でした。

幸い、サブタイトルには間違いはありません。


上丹田・中丹田・下丹田―自分の中の天才を呼びさます
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イギリスの学力テスト結果に添付されたとある校長からの手紙
2014年09月05日 (金) | 編集 |
principal-sends-note-to-students-about-tests.jpg

この頃よく小学校の小中学校の全国学力テストがニュースで話題になっていますね。

アメリカでは学力テストに疑問を持つ先生方が多いよ王です。学校のカリキュラムは学力テストのスコアを上げるための授業に変わって、生徒たちにとっては学びのに対する喜びのない学校生活になっています。
(ソース:School: It’s way more boring than when you were there

そんななか、イギリスのレイチェル・トムリンソン校長が生徒の家庭の郵送される統一テストに添付された手紙が話題になりました。次の通りです。



先日受験されたKS2試験の結果を送付いたします。この困難な一週間にあなたが見せた専心や努力を誇りに思っています。

ひとつ気になっていることがあります。それは、このようなテストは必ずしもあなたの個性までは評価できないということです。

これらのテストを作成し、テスト結果をまとめる方々はあなたのことを知りません。あなたの先生、私、そして家族の皆様があなたを知っているようには。あなたが二ヶ国語を話せること。あなたが楽器を演奏したり、ダンスをしたり、絵を書くことを。あなたの友達がどれだけあなたを頼りにしているのか、どれだけあなたの笑い声が周りを明るくしているのか。

あなたが詞を書いたり、作曲をすること、スポーツに汗を流したり応援していること。将来のことを思い絵がているということ。時々放課後に小さな弟や妹の面倒を見ていること。あなたがステキな場所へ旅をしたというこ。面白いお話ができるということ。大切な家族や友人と過ごすのが好きだということ。、

あなたが正直であること、優しいということ、気配りができるということ。毎日最高に自分になろうと努力していること。

テストの結果はあなたの何かを評価しますが、すべてを評価することはできません。

テスト結果を受け止めて、誇りにおもってください。でも「賢さ」というのはいろいろな形があるとをご理解ください。

この手紙は生徒に宛てられていますが、生徒の保護者へのメッセージでもあると思います。このテストで評価できるのは生徒のすべてではないということ。生徒の優しさや趣味などで輝いていることなどは量れませせん。

私はこういったテストの本来の目的はこれから学習する上での対策を考えることだと思っていますl.いわば、学習の健康診断なのです。診断結果によって効率よく勉強するプランを立てることができます。
  • 算数では割り算を基礎からやり直したほうがいい。
  • 読解力はすぐれているので、この調子でがんばるう。
  • 得意な科目で成績が低いので、ケアレスミスに気をつけよう。

達成度テストは今後の学習の出発点だと考えるといいのでは?

ソース:
Principal Writes Incredible Letter to Students Regarding Standardized Test Results

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Let It Go のほんとうの意味
2014年04月21日 (月) | 編集 |


今日は私がやっているもうひとつのブログで書いた記事を紹介いたします。 タイトルは、Let it go. の意味

日本に新しい英語表現が導入される度に、少なからずストレスを感じます。「テンションが上がる」「クレームを出す」など、日本人独特の使われ方が広まると、英語学習の妨げになります。実際私の元生徒さんたちがそれらの表現を使って理解してもらえなかったので、どう言えばいいか教えて欲しいと連絡が来ます。

これらの表現は日本人同士なら問題はありません。しかし、日本で使っているよう意味で英語に訳すと、まったく伝わらなくて、英語の能力を低く評価されてしまいます。「あ、あまり英語が得意ではないんだな。」という具合に。

最近よく耳にするのがディズニーの映画「アナと雪の女王」の挿入歌 Let It Goです。この曲の日本語副題が「あるがままに」となっているのを知って、軽いパニックに陥りました。この副題は曲の雰囲気やストーリーの流れから、イメージしたものたと思います。Let It Go と「あるがままに」は同じ意味ではありません。

Let It Go は「解き放て」と訳した方が正解なのですが、曲のタイトルとしてはちょっと変です。「あるがままに」は曲とマッチした優れた副題だと思います。

映画の原題は Frozen です。(上のYouTubeのタイトルもそうなっていることをご確認ください。)Frozen は「冷凍」「凍っている」という意味なので、やはり日本でのタイトルとしては不自然です。「アナと雪の女王」なら、大人からこどもまで、理解しやすい良いタイトルです。映画を見ていないのでよくわからないのですが、凍りついた世界の話のようです。「アナと氷の世界」と訳しても良かったのでしょうが、私としてあまり見たくないと思うでしょう。

せっかくなので、この機会に Let It Go の正しい使い方を知っていただきたく、英語のブログの方で活用法を描いてみました。ぜひごらんください:
Let it go. の意味

日常会話でよく使われる表現なので、知っておくと便利です。

外部リンク: Blogger/Write a Diary in English  Let it go. の意味


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グーグルドキュメントは翻訳に最適! ~ Life After Microsoft Word
2013年10月20日 (日) | 編集 |
翻訳のお仕事におすすめ、グーグルドキュメント
かなり使えるグーグルドキュメントとその仲間たち

「ワード」がインストールできない!

最近は翻訳のお仕事を時々やっています。以前英語講師として勤めいた職場で出会った中国語講師の方が経営している会社のお仕事を時々回していただいています。

私は家でパソコンを使い始めてからずっとマイクロソフトのワードを愛用しています。我が家では何度かパソコンを買い替えましたが、いつもワードがバンドルされていました(息子たちが使っているデスクトップ以外)。職場で使っていた授業のプリントもすべてワードで作成していました。

ワードなしでは文章作成はできないと思っていました。

そんなある日、愛用のノートパソコンがクラッシュしたため主人に再インストールしてもらいました。機械的な故障ではなく、私が無茶な操作を繰り返したせいです。

まっさらな状態に戻ったパソコンに次々とソフトをインストールしていきました。しかし、Microsoft Officeのディスクが見つからないためレジストリーキーがわからず、インストールが完了できません。

しばらく、ワードの2013年、2010年の無料体験版をダウンロードして対応していました。しかし、先週2010年版の無料お試し期限が過ぎて、使えなくなりました。

そんな時に大き目な翻訳のお仕事の依頼が来ました。

ワードが使いたいけど、お金を出して買う気にはなれない。家の中を探してみたけど、バンドルソフトのディスクも見つからない。

ネットで、ワードの代用になる無料ソフトがないか検索したら、グーグルドキュメントがおすすめでした。グーグルドキュメントはグーグルのアカウントを持っている人ならだれでも使えるオンラインのアプリです。以前から知っていましたが、あまり使う文章作成に使う機会はありませんでした。

グーグルドキュメントを試してみました

実際使ってみると、グーグルドキュメントは意外と使い勝手がいいことに気づきました。まず、自動的に保存してくれるので、ファイル作成中に保存する必要がありません。ですから、間違ってファイルを削除する心配もありません。(ワードでは何度かファイルを消したことがあります。)

もう一つ便利なのは、リサーチが簡単だということです。私は翻訳するときに知らない言葉はネット上で調べます。もっともよく使うのはweblioという辞書のサイトです。今まで試したどの日本の和英英和辞典よりも使い勝手がよく、本当に英語が話せる方々が携わっているのだろうという印象があります。

ワードにもリサーチの機能はありますが、使いにくいBingを経由したり、あまり使えない表現を表示する辞書機能しかありません。グーグルドキュメントなら、検索したい表現をハイライトして、右クリックすると、グーグル上ですぐに検索できます。検索のキーワードの後にweblioと入力すると、すぐに希望のweblioのページを開くことができます。

辞書以外にも依頼者のサイトを確認したり、画像検索したり、インターネットのリサーチを編集しているファイルを離れずに開けるのはとても便利です。

気が付いたら、ワードを使っていた時よりも、効率よく翻訳ができるようになり、ストレスも少なくなりました。

翻訳が終わると、ファイルをワードのドキュメントとしてダウンロードして、依頼者にメールで送信します。

クラウドとして利用

ファイルはすべてクラウドで保存されているので、インターネットにつながっているパソコンがあれば、すぐにファイルを呼び出して編集することもできます。

ファイルは共有することもできます。ファイルをアクセスできる人たちを登録すれば、数人で一つのファイルを編集できます。

これは以前からやっていたことなのですが、ワードで作成したファイルをアップロードしてバックアップしています。アップロードしたファイルを編集することもできます。アップロードしたファイルを公開してだれでもダウンロードできるように設定することも可能です。私はこの機能を使ってこのページでファイルをシェアしています。

ワードのディスクが見つかっても、グーグルドキュメントを使い続けるような気がします。

グーグルドキュメントの紹介ページ。

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テーマ:通訳翻訳のお仕事
ジャンル:就職・お仕事
新しい英語学習の試み ~ 絵本からやり直そう
2013年07月02日 (火) | 編集 |
教材に使っている絵本の挿絵

高卒以上でも読むのが大変なアメリカの絵本

最近少し片付いてきたので、自宅で前の職場の卒業生三名に英語を教えています。

最初の二回はマクドナルドで勉強会をしていたのですが、1杯の飲み物で1,2時間入り浸るのも気が引けるし、思い切ってうちへ生徒たちを呼ぶことにしました。

教材はインターネットで無料で読める優れた英語の絵本です。小学校低学年向けなのですが、英検2以上の生徒たちでも読むのに一苦労です

上の画像は一番最初に学習した、The Invisible Alligators「目に見えないワ二たち」という絵本の1ページ目です。

A young monkey named Sari woke up one morning and knew there was trouble.と私が朗読してから、生徒たちに日本語に訳すように言います。

前半の「子ザルのサリーがある朝目を覚まして…」とすらすら訳すことができるのですが、次の"and knew there was trouble."で止まってしまいます。一つ一つの単語は理解できるのですが、この組み合わせだと意味がわかりません。

この授業では辞書を使うことを禁じています。辞書を使わずに自分で考える力をつけてほしいからです。

私はまず、ここでのknewの意味は「知っていた」ではないというヒントを与え、続けて、「Troubleってなんだと思う?」と設問しました。

生徒: 「トラブル、でしょ?」
私:  「子供の絵本にトラブルという言葉は不自然よね。子供に分かる言葉にすると?」
生徒達:「困り事?」「あ、困ったこと、かな?」
私:  「そう、困ったこと、ということにしようか。ここでのknewは「知っていた」ではなく、「気がついた」という意味なので、後半はどう訳せばいい?」
生徒: 「困ったことになっていることに気づいた。」
私:  「そう、そんな感じ。」

翻訳の授業ではないので、意味が伝わればOK。

英米文学と日本語文学の違いを絵本で学ぶ

1ページずつ、私が読み聞かせ、生徒たちとともに日本語に訳していきます。見たことのない単語が出てきた時でも、辞書を引かず、挿絵を観察し、周りの知っている単語をヒントに意味を考えさせます。

6ページには「ラマに乗って学校へ行くことができませんでした。」というセンテンスがあります。たぶん日本の絵本ならば、「サリーは毎日ラマに乗って学校へ行くのですが、その日はできませんでした。」と書くのだと思います。しかし、英語の絵本では敢えて説明しないことが多いので、「この子は普段ラマに乗って学校へ行っているのかもしれない」と自分で想像をふくらませるようになります。

また、最後に結論らしい結論がありません。目に見えないワニ達が何のために活動をしているかは読んだ後に家族や友たち話し合ったり、想像力を働かせ、自分の好きなように解釈していいのです。

子供の絵本なので、はじめは読み聞かせをするだろうという前提で書かれています。実はとても深い教訓があるのですが、それは親や先生が導き出すものだと思います。子供が自分で読む場合は、もっと大きくなって「そういうことだったのか!?」と気づくこともあります。

最初は、一冊目の絵本(約20ページ)を読み終えるのに、2回の授業(約3時間)かかりました。今日、3冊めの絵本The Wiener Dog Magnet「ダックスフンドの磁石」は1時間15分で読み終えました。

生徒たちも大分英語の言い回しに慣れて、知らない単語は挿絵や言葉の流れでヒントに推測する力がついてきています。

私の計画では小学校低学年向けの本を3冊、高学年向けの読み物を3部、それから、中学生向けの記事を3部を読破して、このコースを終えるつもりでしたが、生徒たち絵本をもう一冊読みたいと言いました。

生徒たちの希望通りにもう少しゆっくりと進むことにしました。

生徒たちが徐々に英語頭を身につけているとを実感しています。

彼女たちは中学校、高校、その後私が務めていた教育施設で、英語の本を読んだことがないことに気が付きました。英検の長文と日本時にわかりやすく書かれたNHK教材の英語小説しか読んだことがありません。どちらもネイティブ・スピーカーにとっては違和感のあるものです。

日本人がカリフォルニアロールを食べて、「本物ではない」と感じるようことに近いでしょうか。

最近東京都のオリンピック招致サイトが酷評されているという記事を読みました。私が受験英語に感じる違和感と同じだと思います。

私は中学校、高校、大学で12年間も英語を勉強しても世界に通用する英語で書くことや話すことができない日本人を気の毒に思います。どうにか救いたいです。

数人でいいので、読書を通して、今まで学んだ英語を活かしつつ、ちゃんとした英語表現ができる若者を育てて行きたいです。

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