戦う片付けられない元うつ病の主婦。フリー翻訳家。息子たちは自閉症。夫は元中学教諭。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「うちの子はやる気がない」を考える
2011年02月27日 (日) | 編集 |


よく聞きますよね。「うちの子はやる気がなくて」という話。

宿題をやらない。いつも遅刻をする。家の手伝いをしない。

私もいわゆる「やる気がない」と言われ続けた人間です。

私は10数年、英語講師を仕事をしてきて、何人かの「やる気がない」と言われている生徒さんと出会いました。また、知人にも「無気力」な人がいます。

彼らと話している間に、ある共通点に気がつきました。

私もそうでしたが、「やる気がない」人間の影には彼らの気力を奪っている威圧的な人間がいるということです。

依存心が強い人間の場合もあります。

「うちの子はやる気がない」と日頃言っている張本人。お父さんやお母さんだったりします。

「やる気がない」生徒さんのほとんどは友達に愛されいるのに、先生方の評価がきわめて低い。

親御さんから見ると、ほかの兄弟はちゃんとしているのに、この子だけだらだらとしている、という風に見えるのでしょう。「この子だけ成功していない。」

家庭がみんな違うように「やる気がない」生徒さんもいろいろな原因で無気力になります。

親が子どもに依存しているタイプ。 親がオトナではなくて、子どもにいろいろと頼っている場合があります。ある生徒さんは家庭を支えるためにずっとアルバイトをしていて、親御さんにお小遣いを要求されていました。彼は時々授業をさぼったりしました。

もう1人は両親が離婚していて、子どもが親の悩み事を聞いてあげたりしていました。子どもにとってはとても大きな重荷だったと思います。

友達親子というのは親にとっては都合がいいですが、子どもにとっては多きな負担なのです。子どもは二回り上の友達よりも、親が必要です。友達関係が少ない親ほど子どもに友達関係を求めたりします。離婚している女性におおいようです。

「私たちは友達のような親子よ」得意げにと言ってた親子を2組知っていました。今は二組とも親子の縁をきっています。1組は結婚問題が原因で、もう一組は就職について意見があわなくて。こういう親子は、子供が人生の中でで間違った選択をしたときに、親として意見をすると、子供は「友達なのに裏切った」と解釈するようです。

親が進路に関して全部勝手に決めてしまうタイプ。 自身が成功していない場合、子どもにすべての夢を託す人がいます。子どもも同じ考えならばいいのですが、そうでないこともあります。たとえばプロ野球選手にするために子どもの頃からリトルリーグに入れるのも、子どもを無気力にする原因になることもあります。本人がそれを望んでいない場合は。

「良い大学を出て、一流会社に入れ」と言われ続けて、卒業したら、次は二世帯住宅を造って、「将来ここに住め」と言われたある男性もいます。仕事をしても永く続かず一流大学を出たのに、今は造園業のアルバイトをしています。結婚してもうまくいかず、今は実家で母親と2人暮らしをしています。

やりたいことがあるのに親に反対されて、親の言いなりに大学に行って、一年間引きこもりになった人もいます。

無気力は親が原因だと断言したいです。

だから、無気力を直すのも簡単です。

親が変わればいいのです。

これが私の提案です:
  1. 子どもを無気力にしたのは自分のせいだと認める。
  2. 子どもに今までしてきたことを謝る。
  3. 子どもの希望を聞いてあげる。
  4. それが自分の考えとは違っていても、受け止める。
  5. 一緒になって子どもの夢を実現する手伝いをする。
子どもはあなたの所有物ではありません。一個の独立した人間です。

親になったら、自分の人生の主役から退いて、子どもの人生の脇役に徹しましょう。

子どもの気力を奪うのはやめましょう。

子育てが終われば、また自分の人生の主役にもどれます。脇役の時間って意外とすぐに終わります。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。