戦う片付けられない元うつ病の主婦。フリー翻訳家。息子たちは自閉症。夫は元中学教諭。
自閉症をプロデュース
2013年06月12日 (水) | 編集 |
良い姿勢で座る自閉症の息子
良い姿勢でパソコンに向かう次男

最近次男にこういうダメ出しをしています。「自閉症っぽいよ。

実際次男は自閉症なので、そんなことをいうと身も蓋もないですよね。

でも次男は「健常者に見える自閉症」を目指しています。

自分の動作、服装、言動に関して「お母さん、これ健常者みたい?」と確認することが増えて来ました。

私はイケている時だけ褒めます。「うん、それは健常者みたいだね。」

イケていないときは「う~ん、それは自閉症っぽいかな。」と答えた上で、

どうしたら健常者っぽくなるかアドバイスをします。

次男はいい意味で(?)ナルシストなので、四六時中鏡を確認しています。「ねえ、僕、かっこいいですか?」

私:「服装や髪型はイケているけど、ちょっと姿勢が悪いね。」

息子:「姿勢?」

次男は私と同じく猫背。最近私は正しい姿勢を意識しているので、お手本を見せてあげます。

最初は次男の姿勢はガチガチで、怖い雰囲気ですが、力の抜き方をアドバイスしてあげると、数日で比較的自然になりました。

とどめはこれです:「良い姿勢で街を歩くと、女の子が振り向くよ。」

この一言で、姿勢の大切さが次男の脳に刷り込まれます。20代の若者なので、できれば女の子にもてたいのです。

姿勢を正しく歩くと次男の自閉症独特の挙動不審渡が減って、結構ステキです。身長は172センチぐらいで脚も長いし、しゃべらなければイケメンです。

シフトで働いている次男は休みの日は美浜のアメリカンビレッジや宜野湾のコンベンションへ出かけていきます。

幼い頃、私がバスで息子たちを連れ歩いた努力が今、実を結んでいます。最近はほとんど送迎をする必要がなくなりました。小さい頃思いっきり向きあえば、自立は早いのです。

今日も出かける前に、「お母さん、僕の歩き方どうですか?」と訊かれたので、

「すごい!まるでキムタクみたいな歩き方!」と褒めてあげました。

にほんブログ村 子育てブログ 成人自閉症者育児へ
にほんブログ村

関連記事
テーマ:ひとりごとのようなもの
ジャンル:日記
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック