戦う片付けられない元うつ病の主婦。フリー翻訳家。息子たちは自閉症。夫は元中学教諭。
「いますぐ来て」電話への対応
2013年06月29日 (土) | 編集 |
「いますぐ来て」電話
「今日、何があったの?僕に話して。」

真夜中に「いますぐに来て!」と電話をかけてくる友達っていますか?

私にはそうい知り合いはいないので、よくわからないのですが、家族、恋人、友人などからのそういう電話に困っている人は多いようですね。

以前受講したカウンセリングの講義でそういった電話の対処法を学びました。

講師はある大学のカウンセラーで、大学生の悩みの相談に乗っておられる30代ぐらいの男性でした。

夜間に「死にたい!先生、今すぐ来て!」という電話は少なくないようです。以前は学生の精神状態によっては駆けつけることもあったのですが、今は新しい対応をしているようです。

こういった感じです。

学生:「先生!私、もうだめ。手首を切って死ぬ!。いますぐ来て。」
先生:「死なないで。その前に、何があったか詳しく話してほしい。」
学生:「話しても無駄。死にたい。」
先生:「今日、死にたいと思うほど苦しいことがあったんだね。」
学生:「うん。」
先生:「それはいつ起きたの?朝?朝はどうだった?」
学生:「朝はなにもなかった。」
先生:「じゃあ、一限目かな?」

こうやって先生は学生から朝起きた時点から一日の様子、さらに死にたいと思った理由を傾聴します。

学生が全て話したところで、先生は「それは辛かったね。」「ショックだったんだね。」と生徒の痛みに対して共感の言葉をかけます。

ここまで話を聞いてもらえると、たいていの学生は落ち着きを取り戻します。

そこで先生は「今日はもう遅いから、ゆっくり休んで。明日詳しく話をきかせてもらえるかな?」というと、学生は安心した様子で同意して電話を切ります。

カウンセラーが「今すぐ来て!」という電話をもらう度に出向いていたら、身体がいくつあっても足らないし、段々シンドくなります。一度行けば、何度も同じ電話が来る可能性もあり、学生は問題が起きる度に誰かに依存してしまいます。

本当の優しさは、「死にたい]という気持ちの乗り越え方を教えてあげる事かもしれません。

「死にたい」と思うのはパニックの状態です。「いますぐ来て」電話が来た時の対応:

1. まず落ち着かせて、「死なないでほしい」と伝える。
2. 話をじっくり聞いて、問題を整理する。
3. 「死ぬ」という結論を先延ばしにさせる。

ぜひご参考にされてください。

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